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SHIWASU
しわーッス!(師走の挨拶)

吉澤です。

周りでは文字通り上司が走り回っています。私も忙しいです。
「忙しい」ってMy禁句にしてるんですけど、さすがに使っちゃいますよ。もう。

今年の初めにたてた目標。皆さんは達成できましたでしょうか。
まだちょっと早いですが、私も振り返って考えて、新年のスタートダッシュにつなげたいと思います。

目標の1つは、アタシって(一人称変化)どのくらいキレイになれるだろうかということで、女装(?)をキメてみようと画策していました。

でも考えてみたらルックスが何かのプラスになる仕事をしているわけでもなく、私自身もスカートやワンピースが好きかと言われると特にイメージもない。時に、コーディネイトはこうでねえと、うぇっへっへ、というくらいに(?)、上から下まで女物を着ている日もあるんですけど、それも「普段着」ですし、私がイメージしていた「女装」とは全然違うような。

なんか、もっとこう、ぶりっ子。ぶりぶり、ぶりっ子(なぜかイメージが悪く)、みたいな感じにするのが女装っぽいな、と思い、
「あぁ、キャラじゃないわ」と、なりました。
結局、パーティー向けに整えたときが、目標達成の1つのカタチだったかなぁ、と。

来年は、もっと女の子らしいアイテムを取り入れてみても、いいんじゃないかな。好きならば、ですけど。


目標の、もう1つは、支援の取り組みにもう一歩踏み込むことで、今年はまず「支援」とは何か、というところから、だいぶ頭を悩ませてきました。

結果からいうと、年内には間に合わなかったんですが、来年、ちょっとした会で壇上にあがることが決まっておりまして、パネラーっていうんでしょうか、まぁ、そういう場に出ることが、私なりのやり方、支援になるんじゃないかな、と思っています。
あと、その会の開催テーマは、性的マイノリティとは直接は関係ないものなのですが、だからこそ、いいかなと思ってます。

今年は(自分では)それなりに勉強したと思いますし、幸運も手伝ったおかげで針間克己先生のGID関連資料も見ることができました。
それで、最も気がかりに思ったのは、性的マイノリティ環境の閉鎖性が大変強いと感じられたことでした。

映画『愛についてのキンゼイ・レポート』で現代においても有名になった性科学者 アルフレッド・キンゼイは、異性愛から両性愛、そして同性愛までを7段階に評価するキンゼイスケールというものを過去に開発しています。
アルフレッド(親しみを込めて)は、異性愛から同性愛までをグラデーションにみていたわけです。もちろん科学者としては当然で、科学においては全体の大きさを見誤れば、すなわち分析も成り立たないですから。

でも実際の性的マイノリティ環境、とりわけ当事者の視点というのは、アルフレッドほど広く全体を見渡しているだろうかと。
私はそうではないと感じています。性的マイノリティは、性的マイノリティとして自らを囲い、性的マイノリティとして世界をみている部分が大きい、…大きすぎるのではないか、というのが私の危惧につながっています。

性的舞の海。NO!ミスタイプです。
性的マイノリティのために何かしたい、と思った瞬間から、性的マイノリティという囲いが生まれます。それは差別をなくそうとすること自体が差別をはらんでいるのと同じように、構造的な問題を抱える原因になります。健康調査をしたい、といって協力者を募ると、不健康な人ばかり集まってしまうのも少し似た感じがします。
物事を進めるには虚実が必要だと思うようになりました。

虚実を使うと決めたなら、私は虚をつくほうが性分にあっているので、じゃあ、性的マイノリティであることは意識の焦点に当たらないようにしようというわけです。
なので、気づく人は気づくし、気づかない人は気づかない、というような状態でいいのだろう、と考えました。カミングアウトを徹底する必要もなければ、パスを徹底する必要もありません。それらは自身が性的マイノリティであることと密接で、だからこそ自虐的な要素を含む、これが現状の性的マイノリティ環境における功罪の『罪』の1つだろうという考えに至りました。

とりわけ、自虐という要素があると、人を育てるのは難しいのではないかと、『勘』じています。
日本は、アメリカともタイとも違う文化をもっていますが、これから先、人を育てる性的マイノリティが増えるといいと思いますし、増えなければ今の流れも続かないだろうと予想しています。
そして人を育てることの最も大きなことは、子どもを育てることです。多分に敏感になる人も性的マイノリティにはいそうですが、『育児』は恋やセックスとは別物です。また、性的マイノリティであることは育児について考えない理由にはなりません、それは個人的に興味がないからであり、性的マイノリティであることを言い訳にしてはいけないはずです。

子を育て、人を育てることは、社会を築くことの根幹だと考えます。この点において、性的マイノリティは経験が足りない部分が多いせいで、閉鎖的で特殊な、刹那的であったり恣意的な、揺れ動きやすい社会(あるいはカルチャーと呼ばれるもの)を形成しがちなのではないかと思いました。
もちろん、そういった社会が長らく“一般社会”の受け皿として機能してきた実績は素晴らしいものですが、それだけでは足りなくなってきていることは、私などよりむしろ、そこで活動する人たちのほうが強く感じているだろうと想像しています。


これからどうしていくか、まずは来年からの活動を確実にこなし、同時に、性的マイノリティという枠で活動しないことを、どうやって性的マイノリティにつなげてフィードバックしていくか、という矛盾した命題に取り組まなければいけなくもなりました。
きっと、中途半端であることが大事になるかな、と思います。どっぷり浸かっちゃうと外が見えないので。こういうやり方の利点をわかってくれて協力していただける人を探すこともしなければいけないですね。
私は人付き合いが悪いので、ここが一番の心配かも…。

来年は、激動かな…。
けっこう苦しみそうな予感がしているのですが、全く備えができていないのでワッハッハという感じです(?)

急ぎすぎもダメですね。
肝に銘じて今日は筆を置きます。

ごきげんよう。
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【2010/12/11 23:23】 | 2010 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
今年もあとわずかですね。
私ね何時も何時も「忙しい~」て口に出してます。もちろんメールでも
本当は忙しいのか段取りが悪いのか?両方?そんな感じで今年も終わるのですね。
綺麗にもなりたいけど、ダイエットも中途半端です。
でもまだ今年も少しあるし来年にもつなげて前向きで行きたいです。
しかし、こっちの田舎(山奥)は寒い~よ。
【2010/12/17 08:30】 URL | 由美 #EBUSheBA[ 編集] | page top↑
由美さん、お返事が遅くなりまして申し訳ないです。
忙しくて…は、言いたくありませんけども濃密な日々を過ごさせてもらってます。

> でもまだ今年も少しあるし来年にもつなげて前向きで行きたいです。
私も来年はアップテンポでいきたいなぁ、と思っています。前向き、前向き、です。

> しかし、こっちの田舎(山奥)は寒い~よ。
私の棲み処(ケモノか)は雪が降るようになりました。
あたたかくして よいお年をお迎えください。
【2010/12/27 21:08】 URL | 吉澤 真夜 #-[ 編集] | page top↑
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