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8.33パーセント
2010年も1月が終わろうとしています。 皆様、いかがお過ごしでしょうか。
タイトルは最近マイブームの 『なんでもパーセント表示』 で1月が終わることを示してみました。ただ単に1年÷12ヶ月というだけですが、ドンブリ勘定もパーセントで記すとインテリジェンスを感じられるという部分が気に入ってます。(え?感じられない?)

ブログのほうは、少し整理をしました(ようやく)。
ゴチャゴチャっとしていた記事はバックアップを取って押入れに。サイドメニューもお手入れ。ブログ村のGIDカテゴリが何故か身体の性別ごとに分かれたので修正。
・・・ブログ村さん、この分け方は大問題だと思うんだけど、ニーズがあったのでしょうね。

さてさて、ここ1ヶ月、

GIDのことでは~、読書をしています。
中村 美亜 著 『心に性別はあるのか? ~性同一性障害のよりよい理解とケアのために~』という本です。

まえがきを読んだ段階で、私の考えていることと同じだ!という直感があったので読んでいます。そして、実際その通りでしたし、私が考えていた以上に深く考察されていたのでスッキリしました。
この本は、ある程度カタチが見えてきた当事者か、支援者、研究者にオススメです。
医療文化社から出ているのですが、内容は大学の医学研究報告書(しかも質的研究)を少し優しく書いたくらいのテイストなので読みにくいかもしれませんけど・・・。

つまるところ、少し難しい本なのですが、『7章 性同一性障害の新しい課題』だけでも目を通すといいことがあるかもしれません。
ちょびっとだけ抜粋させていただきたいです。

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性同一性障害は、人間ならだれにでも、ジェンダー・アイデンティティ(性同一性)があるということを前提としている。しかし、これは本当だろうか?(中略)ほとんどの人は、(中略)自分が男か女かと考えることはない。それはジェンダー・アイデンティティが身体的特徴や社会的役割と一致しているから話題にしないというよりは、そもそも何も考えないのである。─ p.94
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このことは、私が足掻きまくって(笑)いた頃に、感じて、わかったことと同じです。私はGIDのグループなどに参加しなかったので、GIDについて話す相手はいわゆる“一般人”でしたが、やはり彼ら彼女らはジェンダー・アイデンティティというものを持っていなかったと思います。
この本では、そもそもアイデンティティとは、という点についても触れられていて、私はそれを読んでスッキリしました。

私はここ数年、GID(それと、いくつかのパーソナリティの問題)は、アイデンティティとコミュニケーションの問題だと考えていました。でも、実際に何とかしようと思うと、これらは切り離せないので、手の出し方がわからなかったのです。
しかし、コミュニケーションだけ考えればいいのだとすれば、・・・道も見えてくる気がします。

この本の最後には『ジェンダー・クリエイティブ』という言葉が出てきます。
私がウロウロしているのはこの辺かなーと思いました。楽しいですよ、クリエイティブですので。クリエイティブですので。(言いたいだけ)

惜しむらくは、出合いが遅かったこと。この本は2005年に初版が出ているのです。
私が試行錯誤しているときに、ここまで整理されたものがあったなんて・・・。苦悩のプロセスも大切ですが、やっぱり早く知っていればと、・・・それはタラレバですけども。

オススメしておきます♪
(ちなみに2008年に書かれた本もあるようなので、これからチェックしてみようかな~かな~)
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【2010/01/31 19:05】 | 2010 | page top↑
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