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半年たつから抱負を再チェック
6月、6月、6月。と書くと不吉なカンジ。 吉澤です。

うかうかしていると今年も半分終わっちゃうんですよー。わーわー。

ここはひとまず書きたいネタは脇に置いておいて、今年の抱負を再確認しようと思います。まとまらないけど。雑記だけど、忘れないために こころがけフォルダに入れよう。


容姿をどうのというのは優先度が低いので、支援関連のことだけメモ。
ちょっと脈絡なく書いちゃうかも。

しかも、真面目かも。ごめん!


(主に性同一性障害の)支援を考えるときの難しいところメモ

・医療レール問題
とりあえず名付けた。GIDに限らない。私も全く別のことで知ることになった。
これは、クライエントが医療者に勧められるまま and/or 求めるままに、治療が次々と進むことで起きる問題。
医療の現場ではインフォームド・コンセントによって改善を図っている。

しかし、私が思うには、医療者は科学として話をしていても、クライエントは宗教のつもりで聴いているようなフシがある。これがインフォームド・コンセントを行っても依然としてトラブルが起こる原因なのでは・・?


・SRS後の問題
GIDで、上述のレールに乗ると、しっかりとした理解と納得、将来の展望のないままSRSまで終えることになる。
SRS後も苦悩する・生活に苦痛がある・過去を捨てようとして孤立する、などの問題がある。
治療期間中に、こころの強さを手に入れていなければ、むしろ鎧を剥がされること・過去を暴かれることに不安を強めるのでは。
当事者間ではSRS後の心理について、あまり語られていないように感じられるのが気がかり。


・苦痛の根本原因、及び二次障害・合併症などの問題
GIDの訴えには、抑うつや不安が強いケースも多い。
また観察的に、発達障害の潜在や自己肯定感の低さなどが複雑に絡み、パーソナリティ障害の合併も多いとされる。

これらの回復のカギは自己肯定感の回復にあると考える。発達障害でも喜びを感じて生きている人は大勢いるし、パーソナリティ障害も同様だ。自分も周囲も気づかずにいる場合もとても多い(これらの場合にはもちろん、障害とは呼ばれない)。

日常生活に機能的な不便さがなければ、これらは長所・短所として個性を形成している要素であるが、そのような自分の良さに気づくには相応の経験が必要になる。そのため、数ヶ月・数年単位での教育的関わり合いが回復を助けるのだけど、これを月1回だけ顔を合わせるような関係の医師が行うことは難しい。

予防には、教育の取り組みや、あたたかな地域ネットワークの構築が不可欠になると思われる。現行の当事者には、専門員のいる機関がスムーズに紹介されるような組織作りが欠かせないと思う。


・支援的な地域ネットワークの構築
教育的関わり合いは、インターネットでは成立しにくい。なぜなら、「先生・先輩」が気に入らなければ容易に逃げ出せるからである。
指導を行う人物として相応しいのは、両親や祖父母、兄・姉など、恋人、配偶者、教師、会社の上司、地域に暮らす人生の先輩たち、である。

しかし、そもそもの自己肯定感が下がった原因がこれらの人物との関わり合いだったとも想像され、ここに発生する感情的な悪循環が解決を難しくしている。

社会活動家・芸能人などの社会露出的な働きはこの分野に対して大きな意義がある。いってみれば、逆に世の中に対しての教育的関わり合いを持とうとしているといえる。
反面、世の人だけでなく、「こんな人たちの真似はできない」と消沈してしまう当事者もいると思われ、活動が局在化することも懸念される。
ネットワークづくりのためには、どれだけたくさん、異種異様な人々を巻き込めるかが重要とされる。


・マンパワーとシステム
支援活動は、人の情動に関わることも大変多い。そのため、システマチックに処理することは容易ではないと思われる。
とはいえ、今までも多くの人が頑張って取り組んできて、それでもまだ解決しないからこその社会問題である。本質的解決のためにはブレイクスルーが求められているのではないか?

私は1マンパワーしかない。単位として使うのかよ
平らにならせば誰もが1マンパワーしかないはずだけど、人により割り振りが違う。

私の持つ力で、私だからできることは何か? それは誰のためのものか。そこには自分も入るのか。どこまで何がやれるのか。何をやらねばならないのか。
目の前の1人だけは救ってみせるという意気込みは、生涯で1人しか救えなかったとの後悔にならないか。
多くの人を救いたいという想いは、誰も救えなかったということにならないか。

このアンバランスな感情と障壁を破るものが必要になっている(これは私の中の問題ね)。



・情報の混乱
・・について書く時間がなかったとです。軽く触れます。

GIDについて、インターネットで手に入る情報は2000年頃からほとんど変化していないように見えます。中には歪曲して編集されたと思われるものもあり、これが混乱の元になっていると思います。
このようなトラブルに対して今できるアドバイスは、必ず専門機関に相談する、ということ。でもそれがどこかって話ですよね。すみません。しかも、ある程度密度の濃い関係を築くことを勧める立場としては、相談というのも、どうか。質と量が、うーん。

できるだけ正しい情報が欲しいと思うなら、書籍を新しいものから順に読んだほうがいいです。研究報告書は一般には閲覧できないでしょうけど、医学書などは専門の書店にはあるんじゃないでしょうか。(めちゃくちゃ高いけど・・)

性自認に基く語りは、どうしても主観が多くなります。しかし、客観的にみるからこそわかることもあります。自分を知りたいとき、研究書籍は役に立つでしょう。
当事者の手記は大変に胸を打ちます。これはがんばりたいときに読むのがいいと思います。



まぁまぁ、問題点は洗い出せたのかな・・。まだあるでしょうけど。
ここからまた先を見よう。
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【2010/06/08 23:05】 | こころがけ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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